お盆に帰郷され、永代供養のお墓に飾ってくださったとのこと。サイズもぴったりだったようで、「とても素敵で、両親も喜んでくれていると思います。」とお礼の言葉をいただきました。
オーダーメイドの良さは、故人がお好きだったお花を取り入れ、お好みの色合いで仕上げられること。 今回のご依頼では、お母さまが蘭をお好きだったこと、そして「優しい雰囲気で、上品かつシンプルに」というご希望をいただきましたので、淡いピンクを基調にアレンジさせていただきました。
喜んでいただけたこと、本当にうれしく、心に残るご報告でした。
私自身も、実家のお墓にはなかなか頻繁にお参りできないため、普段はアーティフィシャルフラワーを供えています。 このお盆には久しぶりに帰省し、生花も添えてきました。お参りの時には生花をプラスする方法はとてもおすすめです。
お供え花が、故人とのつながりをそっと支えてくれるような存在でありますように── そんな思いを込めて、これからもひとつひとつ丁寧にお作りしていきたいと思います。